一橋大学森有礼高等教育国際流動化センター 公開研究会
「グローバルモビリティとMOOCs」 のご案内

Global Mobility and MOOCs

日時

2015年2月24日(火) 10:00~12:00

場所

一橋講堂 特別会議室 101

プログラム

講演
大規模オープンオンライン講座:その重要課題
(Massive Open Online Course: The Issues at Stake)
10:00~11:30

質疑応答とディスカッション
11:30~12:00

講師紹介

司会:松塚ゆかり (一橋大学教授)

Dr. Hugonnier is a trained economist (France and US degrees), working 33 years for the Organisation for Economic Cooperation and Development (OECD). His two last position were Director for Regional, Urban and Rural Development and Deputy Director for Education. He is presently (inter alia) an Honorarium professor of education at the Institut Catholique de Paris, director of research at the College des Bernardins and an international consultant in education and economics.

研究会の風景

まず、ユゴニエ氏からMOOCs(大規模オープンオンライン講座)が始まった経緯、現在の運用状況、今後の課題についてご講演いただきました。その後の質疑応答とディスカッションでは、MOOCsで提供される授業を単位認定する際の国際的枠組み作りへチューニングの方法論を適用する可能性、国によってMOOCsへ異なる需要があること、日本でMOOCsを運用する際の利点、さらに留学生獲得への効果などについて会場からの質問やコメントがあり、活発な議論が展開されました。