【オンデマンド配信開始!】カンファレンス「平和・安全保障・開発におけるイノベーションとデジタル・ツール:活用と展望」

「平和・安全保障・開発分野におけるイノベーションとデジタルツール:実践と展望」

昨今のデジタル化(DX)の中、平和・安全保障・国際開発の実践の場においても、デジタル・ツールの活用が急速に進んでいる。その活用が見出されるようになった背景、現状の進捗を理解するとともに今後の課題を検討する。また、そうした変容が進む中で、大学教育・研究ではどのようなことが求められるかを議論する。

パネリスト

①Jeffrey Lewis

米国ミドルベリー大学院モントレー校 ジェームス・マーティン不拡散研究センター東アジア核不拡散プログラム・ディレクター。スタンフォード大学安全保障・国際関係センターでの客員研究員と学術誌Survivalの編集者も兼任。専門は北東アジアの軍縮と中国の核政策で、最近の調査結果はニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルでも取り上げられた。メリーランド大学より国際安全保障と経済政策の分野で博士号取得。

②中村俊裕

米国NPO法人コペルニク共同創設者・CEO。コペルニク創設前は、東ティモール、インドネシア、シエラレオネ、アメリカ、スイスを拠点とし、主に国連開発計画で働く。 ガバナンス改革、平和構築、自然災害後の復興(スマトラ沖地震など)、国連改革などに従事。前職はマッキンゼー東京支社で経営コンサルタント。 京都大学法学部卒業。 英国ロンドン経済政治学院(LSE)で比較政治学修士号取得。大阪大学大学院国際公共政策研究科招へい教授。

③Martin Waehlisch

国際法博士。国連政務・平和構築局 政策・調停部 イノヴェーション・セルとして、紛争予防、調停、平和構築における新しい技術、ツール、実践の調査、試験、普及に取り組む。主な業績に“Rethinking Peace Mediation: Challenges of Contemporary Peacemaking Practice” (Bristol University Press 2021)などがある。

日時:2023年3月14日10時-13時

場所:一橋大学マーキュリータワー7階会議室

共催:グローバル・オンライン教育センター、グローバル・ガバナンス研究センター、法学部グローバル・リーダーズ・プログラム

問い合わせ先:グローバル・オンライン教育センター事務局(goe-center-jimu@arinori.hit-u.ac.jp)

https://arinori.hit-u.ac.jp/