【JP】笹川平和財団 2024年度イラン短期研修プログラム 参加者募集

笹川平和財団 2024年度イラン短期研修プログラム 参加者募集 笹川平和財団 第1グループ(戦略対話・交流促進担当)では、「戦略的日・イラン関係構築」事業の一環として、日本の学生を対象に、イラン外務省付属の国際関係学院(School of International Relations, SIR)を受け入れ先とした短期研修プログラムを実施します。本研修は、イランの大学院生との交流や現地の伝統・文化に触れるフィールドワークを通し、参加学生がイランに対する理解を深める機会の提供を目的としています。 本プログラム実施に当たって、当財団は次のような人材を求めます。 1.イランをはじめとする中東地域の政治や外交、経済、文化などに関心を有する者 2.日本についての情報を海外に向けて発信する意欲を有する者 3.本研修の成果を自らの研究や社会活動に還元することが期待できる者 研修の機会を利用し高い関心を持ってイラン・中東について学び、その成果を発信する意欲があれば、応募時点でイラン・中東に関する専門性は必須ではありません。 国際関係、国際交流、中東などに関心のある方の応募をお待ちしています。 ◆2024年度イラン短期研修プログラム 参加者募集 【10/24締切】【10/2、10/7オンライン説明会開催】【オンライン説明会追加開催決定 10/11】 (2024/9/18公開) https://us.msgs.jp/c2/J0xLg?t1=zA5&t2=3ZSrDUmsMZW&t3=2sJ40

2月19日に国際シンポジウム「複合的危機における地理空間情報システム:リアルタイムなクライシスマッピングと長期トレンド分析」を開催しました

2月19日に国際シンポジウム「複合的危機における地理空間情報システム:リアルタイムなクライシスマッピングと長期トレンド分析」を開催しました。イベント内容は以下。 ・・・・・・・ 本ワークショップは、紛争や自然災害などの脆弱な状況下における地理空間技術の役割について焦点を当てる。リモートセンシング(衛星画像、ドローンなど)やデータのクラウドソーシング(大衆調達)など新たな技術を用いた緊急時のクライシス・マッピングや地政学的分析などに関わる専門家と議論する。午前の部ではこれらの技術とその応用例を紹介し、午後の部では参加者が実際にマッピングや衛星画像解析を体験する。 ・日時:2024年2月19日AM10-PM4 ・場所:一橋大学千代田キャンパス学術総合センター内1F大講義室 https://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/hitotsubashi.html ・登壇者: ①藤村 英範(FUJIMURA Hidenori) 国土地理院地理地殻活動研究センター研究管理課長。国連スマート地図グループでリードを務める。2002年に国土地理院に入省。 ②古橋 大地(FURUHASHI Taichi) 青山学院大学地球社会共生学部教授、特定非営利活動法人クライシスマッパーズ・ジャパン理事長。東京大学大学院 新領域創成科学研究科 環境学修士。専門は森林リモートセンシング。 ③Kyoung-Soo EOM 元国連地理空間情報課長、国連グローバルGIS専門家委員会事務局長、および国連オープンGISイニシアティブ議長。現在スマート・ジオ・ラボCEO。国連勤務以前は、韓国ソウルのLG-CNS(システム・インテグレーション・カンパニー)でゼネラル・マネージャーおよびプロジェクト・マネージャーとして勤務。また、韓国陸軍では、ソウルの韓米連合軍司令部の複合地形分析チーム長、国連ソマリア活動韓国派遣部隊の最高作戦責任者を務めた。 ④Anthony Burke 2022年より国連人道問題調整事務所(OCHA)のヒューマニタリアン・データ・エクスチェンジ(HDX)・コミュニティマネージャー。2011年よりOCHAのアジア太平洋地域広報担当。2020年にはOCHAの南スーダン事務所で情報管理と広報担当。 ⑤中谷 純江(NAKAYA Sumie) 一橋大学グローバル・オンライン教育センター講師 ⑥田中(坂部)有佳子(TANAKA-SAKABE Yukako) *モデレーター 共立女子大学国際学部専任講師、一橋大学グローバル・オンライン教育センター客員研究員   ・プログラム: ◯第1部(10:00-12:30):プレゼンテーションとディスカッション ◯昼食休憩(12:30-13:30) ◯第2部(13:30-15:30):アクティブラーニング(各自 PC をご持参ください。Wi-Fiはこちらでご用意します) ・主催:一橋大学グローバル・オンライン教育センター(goe-center-jimu@arinori.hit-u.ac.jp)