CAPACITY-BUILDING
英語のCV・カバーレター書き方講習
海外留学・就職・インターン応募の際に必ず必要になるレジュメ(履歴書)とカバーレター。でも英語で書くとなると難しい。何をどう書いていいのか、何を参考にしていいのかわからない。それもそのはず。英語の履歴書のフォーマットは多様で、決まった形はないと言っていい。そして英語の自己紹介の書き方は日本語の履歴書と全く違う!でも書くコツはあるのです!
GOEセンターが提供する「英語のCV・カバーレター書き方講習」ではレジュメやカバーレター(≒志望動機書)の書き方のコツ、要素の膨らまし方を丁寧にレクチャーしつつ、参加者が作成したレジュメを経験豊富な講師が実際に添削し、フィードバックします。そのため、既に書けるつもりの方も添削を受け、より質の高いレジュメを目指すことができます。
あなたの魅力がしっかり採用者に伝わり、労働市場で周りと差をつける英語のレジュメ、カバーレターの書き方をぜひご一緒に。
講師:中谷純江(森有礼高等教育国際流動化機構講師)。ニューヨーク市立大学にてPh.D. in Political Science(専門は国際関係論)を取得。米国国連協会プログラムディレクター、国連女性開発基金ガバナンスプログラム・スペシャリスト、米国社会問題評議会紛争予防平和フォーラムプログラムコーディネーター、国際連合 平和活動局 政務官などを経て、現職。
期間:対面(状況によってはオンライン)で全4回。
プログラム対象:国際機関や海外のシンクタンク、NGOやビジネスなど国外での就学・就職に興味がある学部生、大学院生
定員:特にありませんが、人数が多い場合には2回目、4回目の実践部分はグループ分けにします。
レジュメのテンプレートの種類の紹介から書き方のコツを全体的にレクチャーします。参加者はそれを踏まえて次回までに自分のレジュメを作ってみます。
参加者の作成したレジュメをベースにして、効果的な文章構成や表現を具体的に提示していきます。
カバーレターのサンプルを紹介し、書き方のコツやレジュメとの関連性、また自己アピールの仕方をレクチャーします。レジュメと同様に自分のカバーレターを次回までに作成してみます。
参加者の作成したカバーレターをベースに、効果的な文章構成や表現を具体的に提示していきます。
国際機関でのインターンシップ(オンライン/対⾯)
GOEセンターは国際NGOや国連といった国際機関、外資系企業でのインターンシップを推進します。個別的に教員がヒアリング・対応し、学生それぞれの希望に沿うようにサポートします。これまで国連のオンラインインターン生を斡旋し、就職に繋がった実績もあります。気軽にご連絡ください。
CONTACT:
グローバル・オンライン教育センター事務局
goe-center-jimu@arinori.hit-u.ac.jp
▼関連動画▼
【一橋×国際連合インターンシップ】国連開発計画と国連活動支援局を経験して – YouTube”
RESEARCH
大学間複数年研究プロジェクト
複数の⼤学とタイアップし、以下のアクションを実施している
- データ収集と分析
- 事例研究
- 公開シンポジウム
- オープンソース・インテリジェンスの手法論に関する集中トレーニング
▼最新のカンファレンス▼
平和・安全保障・開発分野におけるイノベーションとデジタルツール:実践と展望(フルバージョン) – YouTube
ACTIVE LEARNING
New Approaches to International Peace and Security
Class Overview
本講義では、対処すべき紛争や暴力に関連する課題を分析・考案するための最新のアプローチを紹介します。特に、デジタル機器に焦点を当て取り上げます。学生は平和創造から平和維持、平和構築、軍縮、人権、災害救援など、幅広い分野における新しい概念や技術、それに伴うリスクと利益について学ぶことになります。この講義ではアクティブ・ラーニングの要素も取り入れられており、学生は国連、研究機関、援助団体からのゲスト講師と交流し、オープンソース調査のスキルを実践的に学習していきます。
Course Goals
本講義の目的は、学生が国際的な課題に対して創造的に考え、行動できるようになることです。学期末までに、学生には以下のことを獲得することが期待されます。
- 国際的な平和と安全保障に向けた共同的取り組みにおける課題を認識すること。
- 国際関係論における新たな概念や技法についての見識を深めること。
- 批判的思考力と研究能力を向上させること。
Syllabus for the year 2023
https://syllabus.cels.hit-u.ac.jp/hit_syllabus/2023/18/18_2PC52601_en_US.html
SIGMA (inter-university online program) on SDGs
What is SIGMA
SIGMA(The Societal Impact & Global Management Alliance)は、経営・ビジネス分野の著名大学によって2016年に設立されたグローバルネットワークです。 このアライアンスは、研究・教育における学際的・大学間連携の促進を目指しています。SIGMAグローバル・アクティブ・ラーニングは、全加盟校が参加するオンラインコースとして2019年に開始されました。このコースでは、持続可能な開発目標(SDGs)とビジネスに焦点を当てています。
- Copenhagen Business School (Denmark)
- Esade Business School (Spain)
- FGV/EBAPE (Brazil)
- Hitotsubashi University (Japan)
- Renmin University of China (China)
- Singapore Management University (Singapore)
- Université Paris Dauphine-PSL (France)
- Universität St. Gallen (Switzerland)
- WU Wien (Austria)
Topic
2015年の国連持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は、貧困と飢餓の撲滅から気候変動対策、クリーンエネルギー、教育、水、ジェンダーの平等など、2030年までに達成すべき17の目標で構成されています。SDGsは、これまでのグローバル・アジェンダとは異なり、経済的に苦境にある国や地方政府、市民社会団体、ビジネス・アクターなど、あらゆる開発レベルのアクターが関与しています。この講義では、SDGsに対する市場主導型アプローチの役割について学び、積極的に議論に参加します。
Detail of SIGMA Global Active Learning – Managing the SDGs 2024
https://arinori.hit-u.ac.jp/goe/2024/06/10/799/
SIGMA (inter-university online program) on Digital Transformation
What is SIGMA
SIGMA(The Societal Impact & Global Management Alliance)は、経営・ビジネス分野の著名大学によって2016年に設立されたグローバルネットワークです。 このアライアンスは、研究・教育における学際的・大学間連携の促進を目指しています。SIGMAグローバル・アクティブ・ラーニングは、全加盟校が参加するオンラインコースとして2019年に開始されました。
- Copenhagen Business School (Denmark)
- Esade Business School (Spain)
- FGV/EBAPE (Brazil)
- Hitotsubashi University (Japan)
- Renmin University of China (China)
- Singapore Management University (Singapore)
- Université Paris Dauphine-PSL (France)
- Universität St. Gallen (Switzerland)
- WU Wien (Austria)
Topic
デジタルトランスフォーメーションは、経済的、社会的、環境的課題に対処するために、デジタルトランスフォーメーションのプロセスをどのように責任ある方法で実施できるかを、様々な学問的観点から検討します。具体的には、データサイエンスと、情報と人間の価値観の交差点で生じる両義性というトピックを紹介します。デジタル化されたプロセスを巧みに利用することで個人と社会をエンパワーする理論や、デジタル経済におけるサービス管理と倫理的ビジネスモデルの概念を学んでいきます。
Detail of SIGMA Global Active Learning – Digital Transformation 2024