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ローベルト・ワーヘナール教授による記念講演会
森有礼センター開所記念講演
日程:2014年05月27日(火) 15:30~ 場所:一橋大学・第3研究館・研究会議室
【講演題目】
Enhancing and Strengthening Higher Education in a Global ContextTuning and Japan ― Japan and Tuning
【講演概要】
チューニングの世界的展開と各国チューニング事業の近況日本のチューニング事業への期待
高等教育における地域間・機関間連携の現状と今後の展望
【発表資料】
Enhancing and Strengthening Higher Education in a Global Context: Tuning and Japan ― Japan and Tuningローベルト・ワーヘナール(Robert Wagenaar)氏 略歴
オランダ・フローニンゲン大学・学芸学部長。15学士課程、25修士課程の責任者。2000年以降、ワーヘナール氏はスペイン・デウスト大学のフリア・ゴンサレス(Julia Gonzales)教授とともに欧州のチューニング・ネットワークを組織・運営してきた。欧州圏において学術分野別の国際参照基準を設計するとともに、国境を越えた学位課程の開発・運営に有効な手法をチューニングにより開発し、そのアプローチは今、南北アメリカ、オーストラリア、ロシア、アジア、アフリカを網羅する世界的展開へと発展している。
オランダ教育文化省任命ボローニャ運営委員長。
専門は歴史学。教育の分野では、カリキュラム開発、高等教育政策分析、高等教育質保証管理、国際教育などに実績を有する。