一橋大学・大学戦略推進事業主催
会場:一橋大学・国立東キャンパス第三研究館
【IR関連】
- 3月5日(火)10:30~12:00
セミナー:デモグラフィーと高等教育:IRをマクロ的観点から考える
発表資料:Learning from Other Countries—and from Ourselves: the case of demography (pdf) - 3月6日(水)13:30~15:00
セミナー:パネルデータの構築、運用、分析
発表資料:Building a Hitotsubashi Panel Study: Lessons from the U.S. Experience; Prods for Your Design (pdf) - 3月7日(木)13:30~15:00
ワークショップ:IRの発展的展開:パワースタータの活用を通して
発表資料:Longitudinal Study Design and Choices: Lessons from the U.S. Experience; Prods for Japanese Design (pdf)
【チューニング関連】
- 3月12日(火)10:30~12:00
セミナー:質保証の枠組みとチューニング
発表資料:Tuning: the Major Components Stages: Processes, and Options for a Tuning Adventure in Any Discipline (pdf) - 3月13日(水)10:30~12:00
セミナー:チューニングを形作るもの
発表資料:Tuning Business Administration Fields: Outlines and Exercises (pdf) - 3月14日(木)10:30~12:00
ワークショップ:チューニングの実践(分野を特定して)
発表資料:The Lines Between What Tuning is and what Tuning is not, and how Tuning can “become” in Japan (pdf)
クリフォード・アデルマン博士
(Clifford Adelman) Ph.D
ブラウン大学で学士、シカゴ大学で修士号と博士号を取得後、ニューヨーク市立大学、イェール大学などで教鞭をとる。その後アメリカ合衆国教育省で30年にわたり上級研究官をつとめた。この間に担当した調査研究及び報告・出版には、アメリカの1980年代における教育制度と実践の変換に多大なる影響を与えた『危機に立つ国家』“A Nation at Risk”(1983) 、1980年から1990年代後半にかけて、高等教育評価研究の主軸となった『学習への関与』“Involvement in Learning”(1984) などがあげられる。
教育省退職後、2006年10月より高等教育政策研究所(IHEP)の上級研究員をつとめ、現在に至る。専門は高等教育研究。主な研究課題は、高等教育へのアクセス、大学評価、学生のモビリティー、テストの標準化に関する研究、アーティキュレーション、コミュニティーカレッジ研究など。近年はボローニャプロセスを中心とした欧州の高等教育改革に焦点をあてている。2008年にルミナファウンデーションが「チューニングUSA」を発足した際のアドバイザーでもある。
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