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2017年6月
一橋大学森有礼高等教育国際流動化センターのスタッフによって執筆されたワーキングペーパー2点が同センターのウェブページに掲載されました。うち1本は2015年度コンピテンス調査データを活用したものです。
→「経済学カリキュラム科目の重要度と習得度:日本の大学関係者によるコンピテンス認識を通じて 」
→「複数の学術領域におけるコンピテンス概念把握の試み」 -
2017年3月
3月29日(水)に、中国でチューニング事業を運営・研究する中国教育部の事業代表者をお招きして,中国―EU TUNING共同研究プロジェクトの進展と成果について講演会を開催しました。
講演資料(pdf) -
2016年12月
森有礼高等教育国際流動化センターによる「グローバルに問われる能力:社会が求める大学教育をめざして」調査が始まりました。 → 終了しました。
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2016年9月
2015年度「グローバルに問われる能力:社会が求める大学教育をめざして」調査(コンピテンス調査)の報告書を掲載しました。
森有礼高等教育国際流動化センター・研究プロジェクト -
2016年6月
一橋大学森有礼高等教育国際流動化センターの教員が、コンピテンス調査の可能性と課題について、歴史学における調査結果と欧州の活用事例を中心に日本学術会議で報告しました。
講演資料(pdf) -
2016年6月
人材の国際流動化にともなう大学の変容を、国際比較と事例研究を通して明らかにした『国際流動化時代の高等教育』が、一橋大学森有礼高等教育国際流動化センターの教員他国内外の研究者の共同執筆によりミネルヴァ書房から出版されました。
出版案内(pdf) -
2016年6月
2014年度コンピテンス調査データを活用したワーキングペーパーを掲載しました。
森有礼高等教育国際流動化センター・研究プロジェクト -
2016年3月
3月24日(木)に、中国でチューニング事業の一環としてコンピテンス調査をとりまとめた北京師範大学の劉寶存教授が、EU-China Tuning Project 並びにコンピテンス調査の結果について講演しました。
発表資料(pdf) -
2016年3月
3月17日(木)に、第2回「ダブルディグリーに関する勉強会」を一橋大学国際・公共政策大学院と共同で開催しました。
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2016年1月
1月20日(水)に、「ダブルディグリーに関する勉強会」を一橋大学国際・公共政策大学院と共同で開催しました。
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2015年6月
6月19日(金)に、一橋大学森有礼高等教育国際流動化センター György Nováky教授が、広島大学高等教育研究センターで開催されたセミナー「欧州及び日本における質保証:教授・学習への焦点の移動」に参加し、ゲストスピーカーとして発表を行いました。
発表資料(pdf) -
2015年6月
6月12日(金)に、一橋大学森有礼高等教育国際流動化センター György Nováky教授、加藤真紀講師が新潟大学を訪問しました。桑原聡副学長をはじめ同大学教職員の出席のもと、Nováky教授が “Tuning and theInternalization of Higher Education”をテーマに発表を行い、高等教育の国際化、モビリティー、チューニングについて意見交換を行いました。
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2015年5月
5月28日(木)に、国立大学教養教育実施組織会議にて、一橋大学・森有礼高等教育国際流動化センター松塚ゆかり教授による特別講演「国際通用性のある教育課程を考える —チューニング・プロジェクトの取組—」が行われました。
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2015年3月
3月30日(月)に、中国復旦大学にて、一橋大学・森有礼高等教育国際流動化センター松塚ゆかり教授による講演 “Tuning and Global Mobility: Globalization, Knowledge-based Economy, and the Emerging Role of Higher Education” が行われました。
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2015年3月
セミナー「グローバル時代における教育課程のモダナイズ」を3月19日(木),20日(金)の2日間にわたって開催しました。
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2015年3月
3月6日(金)に、一橋大学森有礼高等教育国際流動化センター György Nováky教授による講演“Quality Assurance,
Education and Tuning in an Internationalizing world of higher education” が行われました。
留学や研究交流の機会が増加する中、その学術的意義を確かなものとするためには、「チューニング」、すなわち、楽器を「調律」するように大学間で教科や課程の「到達目標」「学習内容の詳細」「養成される能力」「必要な人的・物的資源」「課程修了後の成果」を確認し合い参照基準として共有することにより、国際的共通理解に基づいたコース設計と単位・学位認定の基盤を形成するプロセスが必要となります。同時に、単位を個々の大学で「閉じる」のではなく、組織や国を越えて加算・累積する単位制度を設計し、転学・編入・復学を容易にしなくてはなりません。これによりカリキュラムの等価性と互換性が確保され、ダブルディグリーや共同学位などの連携学位が安定的に拡大し、また、社会人の「学び直し」も充実かつ有意義となります。
Tuning Japanでは、日本、アジア、そして世界有数のパートナー大学及び世界に広がるチューニングネットワーク組織との連携を強化し、社会科学及び自然科学分野の高度な学術交流・流動性の促進、国際的に通用性の高い学位を授与することを目的として、チューニングを研究、実践、普及します。